苧麻教室〈麻糸作り・麻績み〉

麻(苧麻)を採る

 麻にはいろいろな種類がありますが、当教室で扱うのはその中の「苧麻(からむし)」です。夏には、苧麻の茎から麻の繊維を取り出す作業である「苧引き(おひき)」のやり方を習います。夏にしか収穫できる機会がありませんので、夏の間はこの「苧引き」の会を何度か開催しますので、ご自身で希望する量に達するまで、何度でもご参加ください。教室開催日程は下記をご参照ください。

 

糸作りに欠かせない麻績み(おうみ)

麻の繊維を麻糸に加工するための工程は、10月以降に教室を開催する予定ですが、夏の苧引きの会に出席して繊維をご自身で準備できた方限定の教室となります。

麻績みとは、繊維と繊維を指先で撚って繋げる工程のことを言います。麻の手仕事の独特な技法です。これをしないと糸を作るための次の工程に進めませんが、麻績みが一番の魅力であると思っている当店主ですので、ぜひこの技法を身につけて手仕事の幅を広げてみてはいかがでしょうか。

 

草から糸を作り出す

大地に生えた植物が、人の手を介してやがて道具になる。

植物、例えば藁(わら)も麻も手でよじれば縄や紐や糸に変身してあっという間に道具になる。この「よじる」「ねじる」「よる」「うむ」の動作にこだわっているのが当教室でもあります。

そんな些細な喜びと感動に気付いていただける機会を提供できたらと思って、様々な手仕事の教室を開いています。できあがった道具の活用方法は皆さんの自由な発想にお任せしています。

この苧麻教室での目標は「糸を作る」です。その糸を何に使うかは、それぞれで自由にご活用ください。

BE CREATIVE, BE PRODUCTIVE.

 

野山に生えている「草」がいずれ生活の「道具」になる

そんな、昔では当たり前だったことを、今ではなかなか身近には感じにくくなってしまったその工程を、皆さんとご一緒に味わいながら、手仕事のいろいろをお話できるような楽しい時間となることを願っています。

 

夏の苧麻 自生の様子〜苧引き作業

2024年 夏の苧麻教室〈苧引きの会〉開催日程

ご参加可能な日程をお選びください。参加回数も各自自由に設定してください。参加回数が多ければ繊維をたくさん引くことができます。ご自身で必要な分量に達するまで可能な限りご参加いただいて構いません。

6月10日(月)13:00〜15:30 定員:4人【残席:4】
6月17日(月)13:00〜15:30 定員:4人【残席:4】
6月21日(金)13:00〜15:30 定員:4人【残席:4】
6月28日(金)13:00〜15:30 定員:4人【残席:4】
【9月にも苧引きがまだできます。日程は決まり次第掲載します。夏の天候や苧麻の生育状況を鑑みながら日程を組む予定ですのでご了承ください。】

 

2024年 秋以降の苧麻教室〈麻績み(おうみ)の会〜糸車で紡ぐまで〉

麻績み(おうみ/苧績み)を習う

 本文は只今準備中です